この記事では、現在お使いのドコモ版iPhoneをそのままマイネオへMNP乗り換えする方法を1つ1つ丁寧に解説しています。
結論から先に言ってしまうと、マイネオにはドコモ回線(Dプラン)がありますので、SIMカードを挿し変えるだけで、ドコモ版のiPhoneが使えちゃいます。
また、ドコモ版のiPhoneはマイネオを含む格安SIMとの相性がメッチャ良いので、スムーズに乗り換えることが可能なのです!
それでも、やっぱり格安SIM自体初めてな方は「どうやって乗り換えるんだろう?」「ドコモからマイネオに乗り換えるにあたって注意する点はなんだろう?」と色々不安な部分もあるかと思います。
ということでこの記事では、乗り換える際に不安を抱えるドコモ版のiPhoneユーザーの方のために、ドコモからマイネオに乗り換える方法を1つ1つ丁寧にお伝えします。
★最新のキャンペーン情報は最新のキャンペーン情報で解説してるので合わせてチェックしてくださいね
目次
ドコモ版のiPhoneはマイネオで簡単に使えるよ
理由はこれから説明していくね
ドコモ版のiPhoneならSIMフリー化(SIMロック解除)しなくてもマイネオで使えるよ
格安SIMって聞くと「SIMフリー」が必要なイメージが強いかもしれませんが、マイネオにはドコモ回線のDプランが用意されているので、SIMフリーにしなくてもマイネオのSIMカードを挿し変えるだけで簡単に使うことができるのです。
なのでドコモの人は安心してマイネオに乗り換えることができるんです!
マイネオではドコモ版のiPhone5c〜iPhone 12まで使える
現在ではドコモ版のiPhoneはiPhone 13~iPhone5cまで対応しています。
- iPhone 5c
- iPhone 5s
- iPhone 6/6 Plus
- iPhone 6s/6s Plus
- iPhone SE
- iPhone 7/7 Plus
- iPhone 8/8 Plus
- iPhone X
- iPhone XS/XS MAX
- iPhone XR
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro MAX
- iPhone SE2
- iPhone 12 シリーズ
- iPhone 13 シリーズ
マイネオの料金プラン – ドコモとの料金を比較してみよう
ドコモを含めたキャリア料金は「基本料金」+「パケットプラン」+「ネット接続料」でできています。表にすると以下のような感じです。
ドコモ | 金額 |
基本料金(かけ放題) | 2,970円 カケホーダイライトは1,870円 |
パケットパック(5GB) | 5,500円 |
ネット接続料 | 330円 |
合計 | 8,800円 (カケホーダイライト時 7,700円) |
これが基本系となり、端末を新品で購入した際はこの金額に端末代が分割払いとして加わります。(※ここでは端末代金はややこしくなるので、含まれていません。)
一方、マイネオの月額料金(ドコモプラン)は以下の通りです。
↓ ↓
ドコモ・au・SoftBankプラン共通 デュアルタイプ | |
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
ドコモから電話番号をそのまま使えるようにするには、デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)を選択します。
マイネオはドコモのような「基本料金がない」「パッケット料が安い」「ネット接続料がない」という3つの要素で、5GBで月額1,518円という金額が現実化されています。
マイネオはかけ放題は自分の意思で決めることができる
ドコモの場合は、基本プランでカケホーダイ・カケホーダイライト・シンプルプランのいずれかを選択しなければならないので、電話を受ける専門の方でも月額980円がかかってしまいます。
マイネオの料金プランにはこういった基本プランがなく、純粋にデータ通信量のみを支払うスタイルで、かけ放題が必要な人はオプションで追加してくという自分の意思で月額料金が決められるのもマイネオの魅力の一つですね
ドコモからマイネオへの乗り換え(MNP)はたったの4ステップで自宅にいながらできる
ドコモからマイネオにMNP(電話番号そのまま乗り換え)をする方法はたったの4ステップだけで完了しちゃいます!
1.ドコモからMNP予約番号を入手する
2.マイネオに契約を申し込む
3.回線切替をする
4.APN(初期設定)をする
しかもこの4ステップは、わざわざ店舗に出向くということがなく、全て自宅にいながら完結します。
それでは、1つ1つ確認してみましょう
まずドコモからMNP予約番号を発行してもらおう
ドコモからマイネオに乗り換えるためには、「MNP予約番号」が必要になります。
これはマイネオに限ったことではなく、現在使っている所から新しい乗り換え先でも「電話番号」を引き継ぐために「MNP予約番号」が必要になります。
さっそくMNP予約番号を取得しよう
ドコモからMNP予約番号を入手するには以下の電話番号に電話をかけるだけです。そうすれば「MNP予約番号」と「予約番号の有効期限」を教えてもらえます。
・受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
・(docomoの携帯から)151
・4を押してオペレータと話す
ドコモのサポート窓口に繋がると、乗り換え先や乗り換えの理由が聞かれますが、素直に答える必要はありませんし、普通に「マイネオです」でも構いません。
その後、ドコモの解約に対して発生するお金の話(MNP転出手数料)や、失効するポイントの話がされます。
ほとんどの場合、そのままドコモを使い続けるよりもマイネオに乗り換えた方が安くなるので、問題ありませんが、万が一、もう少し考えたいなと感じたらその旨をオペレーターに伝えればOK。
一方、もうドコモからマイネオへの乗り換えることを決めている!という方は最初からハッキリと意思表示をオペレーターに伝えると電話が短く早く終わります。
こうした5分〜10分のやりとり後に「MNP予約番号」と「MNP予約番号の有効期限」を口頭で伝えられますので、メモの準備をしておきましょう。
SMSでの受信を希望すれば、電話を切った後に受け取れます。
1.予約番号の発行依頼をする
2.乗り換えの意思をハッキリ伝える
3.MNP転出時の説明を受ける
4.MNP予約番号の発行で完了
ドコモのMNP予約番号はオンラインからも取得できるよ
ドコモだけは、docomoオンライン(My docomo)からでもMNP予約番号が発行できるので、直接オペレーターと話をするのが苦手な人はオンラインからの発行をオススメします。
オンラインからの手順は別ページで解説していますので、そちらを参考にして頂けば幸いです。
MNP予約番号の有効期限には注意しよう
docomoから発行されたMNP予約番号には15日間の有効期限が設けられていますが、ここで注意が必要です。
マイネオでは、申込み時に発行されたMNP予約番号の有効期限が10日以上残っていることが条件となっています。
↓ ↓
MNP予約番号自体の有効期限は15日ですが、この残日数が10日を切ってしまうとマイネオに申し込むことができなくなる上に、最初からMNP予約番号を取得し直さなければなりません。
MNP予約番号を発行しただけじゃ、まだauは解約にならない!
よく勘違いされがちですが、MNP予約番号は乗り換えるための引換券なので発行してもらった段階では、まだドコモは解約になりません。
また、予約番号を取得した後も、マイネオを使い始めるまではドコモは使えますし、もしMNP予約番号だけを取得して、実際にはマイネオに乗り換えなくても15日後には予約番号は失効するだけで、ドコモは継続利用することも可能です。
マイネオに申し込もう
MNP予約番号の準備ができたら、いよいよマイネオの申込みです!
申込みは「マイネオ公式サイト」からスマホ1つで進めることができます。データ容量などのプランが既に決まっていれば10分~15分程度で簡単に完了しますよ!
申し込み方法についても解説したいのですが、この記事に全部書いてしまうと長文になってしまって分かりづらくなってしまうと思いますので、別記事での案内とさせてもらいます。
申し込み方法&内容の詳細を全て実際の画像を交えてまとめていますので、そちらを参考にして申し込みを進めてみてくださいね
↓ ↓
まとめ:ドコモ版iPhoneをマイネオにMNPをする手順はとっても簡単
以上がドコモ版のiPhoneを使ってマイネオへMNP乗り換えする方法についてでした。
後はマイネオからSIMカードが届いたら簡単な初期設定をすれば完了だよ
これならオイラにもできそーっス!
申込みページも年々改良されているので、いまではネットショッピングと同じ感覚で誰でも簡単にマイネオのSIMカードを申し込むことができるようになっています。
初めての方は最初ドキドキするかもしれませんが、実際は以下の4ステップで完了します。
1.ドコモでMNP予約番号の取得
2.マイネオの申し込み
3.回線切替
4.APN設(初期設定)
「スマホの乗り換えって難しそう」というイメージを持ってる方も、「これなら自分でもできるかも」と思って頂ければ嬉しいです。
当サイトではどんな些細なことでも「お問合せ」からご連絡を頂ければ、僕の分かる範囲で全力でお返事しますので、お気軽にメールくださいね。
APN(初期設定)の方法は、マイネオから届く説明書を読んでいただくか、当サイトの別記事を読んでいただくかをすれば簡単にできますので、SIMカードが届いたらそちらも合わせて参考にしてくださいね。