※現在(2020年11月時点)は品切れになっており、後継機のZenFone7の取扱いとなっています。
ZenFone6はパワフルなSoCを搭載するハイエンドスマホ、ギミック搭載の回転カメラや購入感溢れる外観など超注目機種となっています!
ということでこの記事では、「ZenFone 6」の基本的なスペック対する評価も含め、「ZenFone 6」をIIJmioでお得に契約する方法をご紹介します。
この記事さえ読めば
- IIJmioでのZenFone6の料金
- 活用できるキャンペーン
- ZenFone6の実機画像
- 一押し機能・こんな人におすすめ
- 注意点
という一連の流れが分かる構成になっています。
僕は購入するのが少し遅れてしまいましたが、「ZenFone 6」はハイエンドモデルなので、一般的なSIMフリースマホよりも価格は64,800円と高めですが、それに見合った性能面が1つ上をいきます。
さらにIIJmioキャンペーンを利用すれば5,000円分の選べるe-ギフト券還元を受けられるんです。
ZenFoneシリーズは毎回人気度が高く今回は最高のSoC「Snapdragon 855」も搭載しています!スペックも良好で高性能スマホを長く使いたい!という方には「買い」の1台だと思ってます。
ぜひこの記事を参考にZenFone 6を検討してくださいね
★現在IIJmioでは、新規事務手数料が1円になる他、キャッシュバックが増額されるので要チェックです!詳細はこちら
目次
ZenFone 6の基本スペックや特徴を確認していこう
ZenFone6の基本スペックは以下のとおりです。
↓ ↓
ZenFone 6のスペック | |
OS | Android 9.0 ZenUI 6 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 |
CPU | Kryo 485/2.84GHz/8コア |
ディスプレイ | 6.4インチ/液晶(IPS) 画面占有率92% Gorilla Glass仕様 |
解像度 | 2340×1080/FHD+ 画面比率19.5:9 |
サイズ | 高さ159.1mm 横幅75.44mm 厚さ8.4mm |
重さ | 190g |
メインカメラ | 48MP+12MP(超広角) 180°回転カメラ 180°回転まで約1秒 2カメラ仕様 SONY IMX586 F値2.0+1.79 |
インカメラ | メインカメラが反転するのでメインカメラと同じ |
おサイフケータイ | FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応 |
防水・防塵 | 非対応 |
イヤホンジャック | 〇 |
センサー | 指紋認証(背面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
SIM | nanoSIM×2、microSD |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 5000mAh |
ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル回線(対応バンド) | フル対応 |
- 3G:1/2/3/4/5/6/8/19
- 4G:1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/41/46
ZenFone6の対応バンドは3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル)回線に対応しているので、IIJmioでは「ドコモ回線」と「au回線」の好きな方が選べます。
また、IIJmioではソフトバンク(ワイモバイル)回線は扱っていませんが、ちゃんとソフトバンク回線の対応バンド1/3/8/41にも対応しているので、今後IIJmioからワイモバイル乗り換えた時にZenFone6をそのまま使う。というこももちろん可能です。
SoCは最新最上位クラスの!Snapdragon 855
「ZenFone 6」は現行では最高レベルと言われている「Snapdragon 855」を搭載しています。
因みにSnapdragon 855は同じくIIJmioで発売されているOPPOの「Reno 10x Zoom」と同じ仕様になっており、複数のタブ展開、最新の3Dゲームレベルまでサクサク級となっています。
また、少しだけ難しい話ですがその端末の性能を数値化で表すベンチマークでもZenFone6は高い水準に達しています。
↓ ↓
- 総合スコア:372789
- CPUスコア:115037
- 3D(GPU)スコア:170750
因みにこの数値は当サイトでも紹介している「nova lite 3」の倍のスコアとなっています。
ただし、普段使いであれば体感レベルではあまり気がつかないカモ…
端末のスペックは高いにこしたことはありませんが、同然、価格も上がってきます。
予算や3~4年使うつもりであれば「ZenFone6」クラスのハイスペックスマホを購入するのもアリですが、普段使いである
- ネットサーフィン
- メール・LINE
- SNS
- 地図アプリ、乗り換えナビアプリ
- ドランゴンウォーク、モンスト、第五人格
といったレベルであれば3~4万円台のミドルスペックで全く問題無いと僕は感じています。
ZenFone6のカメラ
ZenFone 6のカメラは48メガピクセル、f/1.79の標準レンズと13メガピクセル、f/2.4の超広角レンズを搭載するデュアルレンズ。視野角125°の超広角レンズは景色を綺麗に撮影できます。
(ホント折角カメラレンズのスペックが素晴らしいのに、自分の写真センスの無さなが悔やまれます。。)
ZenFone6の標準レンズ、広角レンズ比較。
全体を収めたいときは広角レンズが重宝する。#ZenFone6 pic.twitter.com/GBN6zOxqmd— biccameraman (@biccameraman) 2019年9月24日
モード学園の足元から撮影!#ZenFone6 なら超広角で全身撮れますね pic.twitter.com/e2tbk7CZed
— 茶とらーずの隠れ家* (@chatora_hideout) 2019年9月24日
一眼レフと比較されがちなスマホのカメラですが、それぞれ違った進化の仕方をしていると思うのです。例えばスマホは細かな設定は行わず「構えて撮るだけでキレイな1枚」に仕上がるソフトウェアの進化。多重露光・長時間露光を活用した夜景モードはそのひとつです。#ZenFone6 #ZS630KL #夜景モード pic.twitter.com/624ULvXcMy
— ASUS好きのZenBlog (@ASUS_ZenBlog) 2019年9月19日
ギミック仕様のフリップカメラを搭載しているよ
「ZenFone 6」は普段使うメインカメラがギミック仕様になっていて、自撮り(インカメ)に切り替えると自動でインカメラが180度回転する仕組みになっています。
同じくギミック仕様の「Reno 10x Zoom」
↓ ↓
画面占有率は92%の極細ベゼル仕様になってるよ
「ZenFone 6」はインカメラがギミック仕様になっていることから、ディスプレイに余計な部分が全て排除されて画面占有率が92%のフル画面仕様となっています。
また、ベゼル部分も極細になっているので欠け部分がなくコミックやゲームも快適にプレイできちゃいます。
急速充電にも対応した大容量バッテリー
元々ASUSはバッテリーは大容量よりになっていますが、ZenFone6は5000mAhの超大容量バッテリーを搭載しています。
また、急速充電規格のQuick Charge 4.0に対応しているので、約2.時間ちょっとの充電で完了します。
別途OTGケーブルが必要となりますが、接続したモバイル機器を充電できるリバースチャージモードも搭載も搭載しているので、複数端末を使っている方はモバイルバッテリーのような使い方も可能となっています。
Googleアシスタントを起動できるスマートキーは地味に便利だわ!
ZenFone 6の右側面には、Googleアシスタントを起動できるスマートキーがあります。
これは一般的にGoogleアシスタントの起動と言えばホームボタンの長押しが馴染みがあるかと思いますが、ZenFone6では専用ボタンが設けられたことでスリープ中からもGoogleアシスタントの起動が可能となっています。
また、Googleアシスタントの起動以外にカメラの起動やスクリーンショットなども割り当てられます。
購入したら自分好みにカスマイズしてみてね
おサイフケータイには対応していないよ!
ZenFone6はFeliCaを搭載していませんので、おサイフケータイが使えません。
これに気が付かず、今までおサイフケータイ機能を利用していた方がZenFone 6に乗り換えてしまうと、「うわ!マジかっ!!」っとなってしまうので注意してくださいね。
因みに、最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)はアプリを経由した電子マネーなので利用は可能です。
ZenFone 6の外観をサラっとチェック
まずは筐体正面から。
ディスプレイは6.4型ワイドのフルHD+(2140×1080)(比率19.5:9)のIPS液晶で、画面占有率92%!
DPI-P3を100%カバーするほか、HDR10にも対応しており、全面ガラスには強度が高いゴリラガラス6が採用されています。
正面向かって右側面にはボリュームと電源ボタン。そして、上部にはGoogleアシスタントの起動ができるスマートキーを搭載しています。
全体的に丸みを帯びてる感じもGood!
本体背面。フリップカメラ、指紋センサーが搭載。今までと異なり、ASUSのロゴが横書きです。
このフリップカメラは1,300万画素 F2.4 画角125度の超広角と、4,800万画素 F1.79 標準のデュアルカメラ仕様となっています。
そして、ZenFone6はこれがそのままフロントカメラとしても使え、顔認証にも対応します。
本体下部は、充電端子はUSB Type-C。3.5mmのイヤホンジャックが搭載されています。
「ZenFone 6」のSIMスロットは、2枚のSIMカード(nanoSIM)と1枚のmicroSDカードを同時に使用できるトリプルカード仕様になっています。
microSDカードはなんと最大2TBのものに対応しているそうです。
ただ、全て高画質に拘らなければ「Googleフォト」でカバーできてしまうので、そこまで容量の大きいmicroSDカードは必要ないかなと。。
IIJmioでZenFone6を購入する手順
IIJmioでZenFone 6を購入するパターンは以下の2つのどちらかなので、それぞれ確認していきましょう。(※現在は販売終了で「ZenFone 7」となります)
- 新規購入(初めてスマホを購入する方)
- キャリアからMNP乗り換え
①新規購入の方(初めてスマホを購入する方)
新規購入の方は本人確認書類とクレジットカードを先に準備しておけば、ネットショッピングと同じ感覚で申込みができるので、難しくありません。
①タイアップ専用ページから申込み
②回線を選ぶ(タイプD(ドコモ回線)かタイプA(au回線))
③SIMカードの機能:「音声通話機能付きSIM」
④データ機能を選ぶ:「データあり」
⑤「新規お申込み」を選ぶ
後は、希望するプラン(容量)やオプションを選択して、基本情報を入力し、クレジットカード情報→本人確認書類のアップロードをすれば完了です。
以下は、MNP時の申し込みレビュー記事ですが、端末を選ぶ以外は基本同じなので、気になる方は予習という形で参考にしてください。
②キャリアから乗り換えの方
キャリアからの乗り換え手順はたったの4ステップで完了します。
①キャリアでMNP予約番号を取得する
②IIJmioへ申し込む
③キャリア→IIJmioへ回線を切り替える
④APN設定をする
実際の申し込み手順は別記事にて、実際の画像を交えてレビューしているので、予習という形で参考にして頂ければ幸いです。
IIJmio×ZenFone 6:まとめ
以上がZenFone 6の基本的なスペック・特徴、IIJmioで運用した時の紹介でした。
- ZenFone 6はフリップレンズ搭載しているから、インカメラでも綺麗な写真が撮れるよ
- フリップレンズによってディスプレイがより大画面に!
- CPUやメモリが高性能(Snapdragon 855)で、最新ゲームもサクサク動作が可能に!
- 5000mAhの大容量バッテリー搭載で、ゲームアプリなどもたっぷり使える
- Reno 10x Zoomと比べて価格が安価、ただし望遠レンズは非搭載
- おサイフケータイや防水・ワンセグへの非対応、重量の重さが唯一のデメリットだと感じた
- 本体は7~8万円台だが、IIJmioなら販売価格が安くキャンペーンも充実していてお得に購入可能だよ
価格はキャンペーンをフルに適用しても、約60,800円と安価なスマホを探している方は対象外となりますが、3年以上はしっかりと使える高性能のスマホをお探しの方にとっては今回の「ZenFone 6」はピッタリだと感じました。
しいて言えば、「おサイフケータイ機能」は付いて欲しいところですが、海外製品だとどうしても非対応が多いですね。
好みが分かれるかと思いますが、3キャリアにフル対応しているので、今後IIJmioから他社で使ってみたくなった時も、自由に選べるのもポイントです。
おサイフケータイや防水に非対応という注意点もありますが、そのデメリットを補うスペックや機能があるので、満足度は高いと個人的には感じました。