この記事ではUQモバイルから発売された話題の「Xperia 8」について実機を交えて詳しく解説しています。
値下げしました!
今回UQモバイルから発売された「Xperia 8」はミドルスペックになっていますが、その分販売価格も手が出しやすくなっているので、Xperiaユーザーには嬉しいですね
ということで今回は、
- Xperia 8のスペック・性能
- UQモバイルでXperia 8を運用するコスト
をメインに実機を交えて解説していくので、「UQモバイルに乗り換えるのにXperia 8が欲しいなー」という方はぜひ購入前の参考にして頂ければ嬉しいです。
↓先に要点のみを知りたい方はこちら↓
・Xperiaを安く運用したい人
・映画館と同じ縦横比の21:9縦長ディスプレイを搭載している
・防水とおサイフケータイに対応
・3.5mmイヤホンジャックを搭載し、ハイレゾ音源にも対応
・グラフィック多彩3Dゲームのプレイには不向き(ツムツムやモンスト、第五人格などは問題なし!)
・スペックに対しての価格が割高。購入の際は必ず割引を実施している所で購入すること!
目次
UQモバイルから待望のXperia 8が発売!月々の運用コストは3,168円~!
UQモバイルでXperia 8を人気のスマホプランS(36回分割)購入した時の金額は以下のとおりです。
↓ ↓
Xperia 8 (税込) | |
36回払い | 700円 |
24回払い | 1,050円 |
一括払い | 25,200円 |
36回、24回払いそれぞれの月額料金・合計金額は以下のとおりです。
↓36回払いの時↓
プランS | プランR | |
月額料金(端末代コミ/分割払い36回時) | 2,248円 | 5,148円 |
3年間の合計 | 106,128円 | 185,328円 |
↓24回払いの時↓
プランS | プランR | |
月額料金(端末代コミ/分割払い24回時) | 3,333円 | 5,533円 |
2年間の合計 | 79,992円 | 132,792円 |
支払いを長くしたくない方は「24回」を選ぶといいですね
Xperia 8のスペックと特徴について
Xperia8の基本スペックは以下のとおりです。
Xperia 8の基本スペック | |
OS | Android 9 Pie |
SoC | Snapdragon 630 オクタコア |
ディスプレイ | 21:9 6.0型 液晶 2520×1080 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
カメラ | リアカメラ:1200+800万画素 インカメラ:800万画素 |
バッテリー | 2760mAh |
サイズ | 158×69×8.1 mm |
重さ | 170g |
おサイフケータイ | ○ |
防水・防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
接続端子 | USB Type-C |
Xperia 8の性能はSnapdragon 630を積んでるよ
Xperia 8はスペック的にいうと、「ミドルスペッククラス」のSIMフリースマホになり、SoCはSnapdragon 630を積んでいます。
SoCとかの説明になると少しハードルが高くなりますが、ザックリ言うと、グラフィック多彩など重たいゲームは厳しいですが、ネット検索、SNS、LINE、YouTubeなどの動画視聴、Googleマップといったに日常的用途なら全く支障はありません。
その機種の性能を数値化したのがベンチマークと呼ばれ、以下がXperia 8のベンチマークです。
- 総合スコア:110325
- CPUスコア:44882
- 3D(GPU)スコア:17175
同じクラスのスマートフォンだと以下の機種と同じになりますね。
- ZenFone 5Q
- Android One X3
- Android One X2
- moto g6 PLUS
- AQUOS sense plus
あくまでミドルスペックという括りですが、普段使いであれば気にならないレベルなので、特に大きな問題ではありませんが、ゲームをメインにしている方にはおすすめしません!
Xperia 8のアスペクト比は21:9のディスプレイを搭載
今回のXperia 8のアスペクト比は、過去の「Xperia 1/Xperia 5」でも実装されたで「シネマワイドディスプレイ」が搭載されています。
この他、Xperiaの特徴ですがXperia8もタブの分割画面をタップすると1画面に2枚のタブを開くことが可能です。
画面サイズは6.0インチの21:9シネマワイドディスプレイと呼ばれ、映画館のスクリーンサイズとなっています。ただし、動画によっては横画面にしても左右に黒塗りの部分が現れてるので画面一杯のフルスクリーンという訳ではありません。
ただ、独特な形をしているので実際に持ってみるまでは「どうなの?」と疑問でしたが、スリムな分持ちやすくく片手でも文字入力はしやすいですね
個人的にGoogle マップとかの表示面積が広いのが嬉しいポイントでしたw
iPhone11と並べてみると縦長だけあって表示面積が大きいです♪
日本人に嬉しいおサイフケータイ機能と防水防塵が装備されている
普段からおサイフケータイ機能を使っている方にはスマホを選ぶ時に重要なチェックポイントになりますが、Xperia 8にはちゃんとおサイフケータイ機能は備わっています!
また、防水(IPX5/IPX8)と防塵(IP6X)にも対応しているので水回りでの利用も可能です。
メインカメラには1200万画素+800万画素のデュアルカメラ搭載し、AI搭載でキレイに撮れる!
ミドルクラスのスマホになると価格が抑えられる分、最初に削られる部分が「カメラ性能」や「 端末の性能(CPU・GPU)」なんですよね。
エクスペリア8は2000万画素超えてではないものの、1200万画素×800万画素の2つのレンズに加えてAIが搭載されているので自動で写真を良い感じに仕上げてくれます♪
ただし、最近流行の広角レンズは付いていません。通常価格を考えると搭載してもいいかなーというレベルだったので、この辺りはちょっと残念でしたね。
以下はXperia8で撮影した写真です。掲載するのにサイズは圧縮していますが基本は無加工です。(日陰にて)
僕自身カメラにはあまり詳しくないのですが、エントリーモデルだと大体こんな感じですね。因みに以下写真の芋焼酎「あやかし福助」メッチャ旨いです!w
光学ズームなぺりえいとでチーバくん #xperia8 pic.twitter.com/n9BnVKkZDF
— しおせん@ヒビノココロミ (@origami_tonbo_1) 2019年11月6日
八溝縦貫線を #マウンテンバイク #MTB でサイクリング!#xperia8 で撮影 pic.twitter.com/97SzkjaZqV
— Norisu🐥 (@norisu_nosuri) 2019年10月31日
また、カメラ部分が少し出っ張っているので、下面で勢いよくテーブルに置くのは注意が必要です。カバー無しでの使用は注意しましょう
Xperia 8の外観
お約束ですがサラっとXperia 8の外観を確認していきましょう。
▼表画面右側に電源ボタン・音量キーが設置されています。
Xperia8は電源ボタンの部分が指紋センサーになっているので個人的に背面にあるより使いやすいです笑
▼上部にはイヤホンジャックがあります。
▼充電ポートはType-Cを搭載しています。Xperia 8はUSB 2.0の480Mbpsとなります。スピーカーはモノラルです。
▼左側面にはSIMスロットを搭載しています。
SIMスロットは爪でひっかけて取り外しをするタイプとなっています。
Xperia 8のSIMサイズは「nanoSIM」です。
Xperia 8はUQモバイルなど割引が実施している所で購入しよう
Xperia 8の通常価格は販売場所にもよりますが5万円を超えます。
正直、辛口評価だとSnapdragon 630でこの価格はメッチャ割高なので、UQモバイルの端末割引がなかったら購入候補には入っていません。
また、UQモバイルには「P30 lite」というコスパが良い機種もありますし、おサイフケータイ機能が必要なら「Galaxy A30」のもあるのでXperia自体に拘らない方は選択肢の1つに入れてみてくださいね。
まとめ:Xperia 8は端末割引があるUQモバイルがオススメ!
人気のXperiaシリーズのエントリーモデルが登場したということで、これまで高額なために敬遠してた方も入手しやすくなりました。
ですが、通常価格だとどうしてもスペックに対して割高感が出てしまうので、Xperia8を購入する際は必ず端末値引を行っている所で購入することをオススメします。
キャリア別の乗り換え手順もレビューしているので、合わせて参考にしてくださいね。