この記事では、BIGLOBEモバイルから発売された「Reno3 A」の概要や設定手順などを実際の画像を交えてレビューしています。
※現在、Reno3 Aの販売は終了しています。
この記事さえ読めば
- OPPO Reno3 Aの基本スペック・外観
- OPPO Reno3 Aの特徴
- ビッグローブでの申込み方
- ビッグローブ×Reno3 Aで活用できるキャンペーン
という一連の流れが分かる構成になっています。
※現在、LINEMOのキャンペーンが激アツで申込みが急増しています!
プラン | 6月キャンペーン内容 |
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目次
- 1 OPPO Reno3 Aの基本スペックや特徴を確認していこう
- 2 Reno3 AをBIGLOBE SIMで設定手順を解説
- 3 BIGLOBEモバイルでOPPO Reno3 Aを購入する手順
- 4 まとめ
OPPO Reno3 Aの基本スペックや特徴を確認していこう
OPPO Reno3 Aの基本スペックをざっと書き出すと以下のとおり。
↓ ↓
- CPU : Snapdragon 665(オクタコア)
- OS: Android 10 (Color OS 7.1)
- ディスプレイ : 6.44インチ FHD+(有機EL)
- 画面解像度:2400×1080
- RAM容量 : 6GB
- ストレージ : 128GB (microSD対応、256GBまで拡張可能)
- SIMサイズ:nano SIM
- メインカメラ : 4800万画素(メイン F1.7)+800万画素(超広角 F2.4)+200万画素(深度F2.4)+200万画素(モノクロ F2.4)クアッドカメラ
- 前面カメラ : 1600万画素カメラ
- サイズ : 160.9 × 74.1 × 8.2 mm
- 重量 : 約175g
- バッテリー : 4025mAh(急速充電対応 Quick Charge 2.0)
- Wi-Fi : 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz対応)
- Bluetooth : v5.0
- 防水防塵 : 防水防塵(IPX8,IP6X)
- 接続端子 : USB Type-C
- イヤホン端子 : 有り(3.5mm対応)
- 認証方式 : 指紋認証センサー(画面内) 、 顔認証
- カラー : ホワイト、ブラック
- その他 : 防水防塵、おサイフケータイ(FeliCa搭載)、緊急地震速報、津波速報/災害情報も受信可能
- 価格:39,800円(税込)
また、対応バンドは以下のとおりです↓
- FDD-LTE:1、2、3、4、5、7、8、18、19、20、26、28
- TD-LTE:38、39、40、41
ドコモ系、au系、ソフトバンク系(Y!mobile)、楽天モバイルの通信サービスに対応しています。
OPPO Reno3 Aで前作よりグレードアップした部分について
以下の箇所が前作の「Reno A」からグレードアップした部分です。
↓ ↓
項目 | Reno A | Reno3 A |
OS | Android 9.0 | Android 10 |
ストレージ | 64GB | 128GB |
バッテリー | 3600mAh | 4025mAh |
メインカメラ | 1600万+200万 | 800万+4800万+200万+200万 |
急速充電 | 非対応 | 対応 |
しかもカメラが2眼(デュアル)から4眼(クアッド)は凄いっスね
ストレージに関しては増量になって嬉しいですが、今はGoogleドライブやmicroSDカードもあるので個人的にはそこまで重要視していません。
ただし、メモリが多いほど多くのアプリをインストールできるので、多いに越したことはないですね♪
端末内に大量の写真や動画を保存しなければ128GBで十分カバーできる容量です。
けれど、カメラ機能は全く別物です。
ストレージは拡張など他の方法がありますし、バッテリーはモバイルバッテリーを1つ持てばどうにかなりますが、カメラ機能は後からどうにかできる物ではありません。
だから、カメラ機能のグレードアップは大歓迎です!
OPPO Reno3 Aで前作よりグレードダウンした箇所もチェックしておこう
グレードアップもあれば、グレードダウン箇所もあります。
前作の「Reno A」から逆にグレードダウンした主な箇所は以下の3つです。
↓ ↓
項目 | Reno A | Reno3 A |
CPU(SoC) | Snapdragon 710 | Snapdragon 665 |
インカメラ | 2500万画素 | 1600万画素 |
重量 | 169g | 175g |
注目する部分はCPU(SoC)が「Snapdragon 710」から「Snapdragon 665」へ1つダウンした点。
元々、Reno Aは低価格だけどハイクラスの「Snapdragon 710」を搭載していたのがウリでもありました。それが1つダウンしたのはちょっと意外でした。
因みに「Snapdragon 665」は「OPPO A5 2020」と同じチップになります。
もちろん、CPU(SoC)は「Snapdragon 665」よりも「Snapdragon 710」の方が上ですが、この差の違いを感じる時は荒野行動などマルチオンライン系などの重い処理が必要とする場合です。
ただ、「Reno3 A」はメモリがRAM6GBを積んでるので、画面スクロールやアプリの起動、切り替えにもたつく場面は感じられずスムーズに操作できています。
モンスト、パズドラ、にゃんこ大戦争、マイクラなどでは何の問題もありませんし、ましてやSNS・LINE、ネットサーフィンでは体感レベルで気がつく方もほとんどいないかと思います。
僕もこれまで色々なスマホを触る機会は人よりも多いと思っていますが、違いは分かりません(鈍いんですかね・・?汗)
個人的にはダウングレードよりもアップデートされた部分の方が大きいのでOK
今回は、CPU(SoC)が「Snapdragon 710」から「Snapdragon 665」へのダウングレードが一番目立つかと思いますが、僕はカメラが2眼から4眼になったことの方がメリットが大きいのでオールOKです。
地味に急速充電やメモリの増量も嬉しいですしね♪
6.44インチの大きな液晶ディスプレイを搭載!解像度は2400×1080(FHD+)!
「OPPO Reno3 A」のディスプレイは6.44インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度は2,400×1,080(FHD+)となっています。
画面比率も流行の20:9となっており、ベゼル幅もギリギリまで攻めています。
やっぱり2,400×1,080(FHD+)クラスになると画面は綺麗ですよね♪
メインカメラは4800万画素のクアッドカメラ!
「OPPO Reno3 A」には4,800万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+200万画素(サブカメラ)+200万画素(サブカメラ)のクアッドカメラ(4眼レンズ)が搭載されています。
ちょうど母親と散歩に出かけたので何も考えずにシャッターを切ってみました。
ポートレートモードも搭載しています。
写真はファイルが大きすぎるので圧縮はしていますが、それ意外は無加工です。
カメラ部分は出っ張っていない
個人的に毎回気になる部分ですが、「Reno3 A」はサイドから見てもカメラ部分はそんなに出っ張っていません。
サイドから見てもキラキラです☆(美しい….)
付属品としてシリコンタイプのケースが付いているので、他のケースを購入する前の代替え品として使いましょう。
カメラ部分の段差も保護はできています。
その他、Reno3 Aの外観周り
充電ポートはType C、イヤホンジャック(3.5mm)を搭載しています。スピーカーはモノラルです。
また、Reno3 Aは急速充電(Quick Charge 2.0)に対応しています。また、バッテリー容量は標準より大きい4,025mAhとなっているので。普段使いであればモバイルバッテリーを持たなくても1日は持ちますね。
もちろん、おサイフケータイ、防水防塵にも対応!
「OPPO Reno3 A」にはしっかりと日本向けにおサイフケータイ機能に対応し、さらに防水防塵にも対応しています。
中国を含む海外メーカーだと1~2年前だとおサイフケータイには対応していないのがデメリットでしたが、最近はちゃんと日本仕様に合わせているのが嬉しいですよね♪
防水機能もIP68規格を取得しており、日常使いに置いての水濡れ、ヨゴレに対する対策もバッチリです!
SIMカードはデュアルSIM
Reno3 AはデュアルSIM対応ですが、片方をmicroSD(最大256GBのmicroSDXCに対応)と兼用するタイプです。
ロック解除のディスプレイ指紋センサーもGOOD!!
Reno3 Aは顔認証、パターン認証の他にディスプレイ内蔵型の指紋認証も搭載しています。
僕はこれが初めてじゃないのですが、ディスプレイ内蔵型の指紋認証はマジで楽です!!
↓ ↓
一瞬で解除してくれますし、感度も良好なので大好きです♪
また、最近はマスクをしている時が多いので、こいった感度の良い指紋認証は重宝しますよね
Reno3 AをBIGLOBE SIMで設定手順を解説
それじゃ、次は実際にBIGLOBEモバイルのSIMカードを使ってセットしてみましょう
※BIGLOBEでSIMカードと端末のセット購入すると、別々になっているので到着後は自分でSIMカードを端末に挿して初期設定を行います。(トータル10分前後)
▼Reno3 Aの電源をOFFにしたら即目にあるSIMスロットを取り出します。
▼SIMカードをセットしたら再びSIMスロットを端末に戻し、電源をONにします。
後は言語の選択、Wi-Fi設定、データ移行など一通りを済ませれば完了です。(※データ移行は最初パスしても後からアプリを使って移行することもできます。)
最初にBIGLOBEモバイルのSIMカードをセットしておくと、自動でAPN設定の画面が開きます↓
その中に「BIGLOBE」の項目があるので、タップしてあげればAPNは完了しちゃいます。
もしAPN画面が立ち上がらない時は、ホーム画面「設定」>SIMカードおよびモバイルデータ>SIM情報および設定>アクセスポイント名>APNで辿り着きます。
タップ後、数秒でアンテナピクトに「VoLTE、4G」が表示されればネット接続完了です。
ね?簡単でしょ?笑
また、公式サイトにもAPN関連やその他情報もイラスト付きで解説されているので安心です。
⇒ SIMがえ道場 | BIGLOBEモバイル
(別ウィンドウが開きます)
APN完了後にスピードテストをしてみました。
・計測時間14:29
・下り:49.4Mbps
・上り:8.82Mbps
申し分ないですね笑
BIGLOBEモバイルでOPPO Reno3 Aを購入する手順
BIGLOBEモバイルでOPPO Reno3 Aを購入するパターンは以下の2つのどちらかなので、それぞれ確認していきましょう。
- 新規購入(初めてスマホを購入する方)
- キャリアからMNP乗り換え
①新規購入の方(初めてスマホを購入する方)
新規購入の方は本人確認書類とクレジットカードを先に準備しておけば、ネットショッピングと同じ感覚で申込みができるので、難しくありません。
①BIGLOBEモバイル公式ページから申し込む
②プラン、「端末+SIMセット」、利用回線、SIMカードの種類、かけ放題オプションの有無を選ぶ
③新規かMNPかを選ぶ
④端末選択で「Reno3 A」を選択する
後は、基本情報を入力し、クレジットカード情報→本人確認書類のアップロードをすれば完了です。
以下は、MNP時の申し込みレビュー記事ですが、端末を選ぶ以外は基本同じなので、気になる方は予習という形で参考にしてください。
②キャリアから乗り換えの方
キャリアからの乗り換えに対してハードルを感じてる方もいるかとは思いますが、実際キャリアからの乗り換え手順はたったの4ステップで完了します。
①キャリアでMNP予約番号を取得する
②BIGLOBEへ申し込む
③キャリア→BIGLOBEへ回線を切り替える
④APN設定をする
MNP予約番号は各社電話で取得するのが一番簡単です。
MNP予約番号の取得方法 | |
ドコモ | ドコモの携帯から:151 一般電話から:0120-800-000 |
au | 0077-75470 |
ソフトバンク | *5533 |
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休) |
まとめ
以上が「Reno3 A」×BIGLOBEモバイルのレビューでした!
「OPPO Reno3 A」は、3万円台という低価格ながら、有機ELディスプレイ(解像度2400×1080)、4800万画素を含む4眼レンズ、IP68防水に対応し、FeliCa(おサイフケータイ)などを搭載した高コスパのSIMフリースマートフォンです。
また、毎月開催しているBIGLOBEのキャンペーンを併用すれば初期トータルコストもグッと抑えることが可能です。