人気AQUOSシリーズから楽天モバイル専売の「AQUOS Sense4 lite」が発売&購入したので基本スペックや性能をレビューしていきます。
大まかな申込みの流れや利用するまでの流れも紹介しているので、参考になれば幸いです。
現在、楽天モバイルでの販売は終了しています。
AQUOS sense8発売中!
目次
AQUOS sense4 liteのスペック・性能
・楽天モバイル限定モデル!
・5.8インチ、フルHD+(2280×1080ドット)ディスプレイ
・ディスプレイには人気のIGZOを採用
・4570mAhバッテリーの大容量で電池持ちが良い
・SoCに「Snapdragon 720G」を搭載
・OSはAndroid 10
・ストレージはRAM4GB/ROM64GB
・nanoSIM+eSIMに対応!
・4G専用機で5Gには対応していないよ!
・IPX5/8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能を装備
・おサイフケータイ、NFC、指紋認証、顔認証の利用も可能
・重さは176g
・カラーはライトカッパー、シルバー、ブラック
・価格は3万2800円(税込)
・端末セットのキャンペーンあり!
「AQUOS sense4 lite」は、楽天モバイルの限定モデルで4G対応スマートフォンとして販売しています。
ディスプレイは約5.8型IGZOディスプレイを搭載した、フルHD+(2280×1080ドット)解像度。
IGZO液晶はシャープのオリジナル技術で、液晶だけど有機ELに劣らない発色の良さがあり省電力性にも優れているのが特徴です。
メイン仕様は、SoCが「Snapdragon 720G」と前作の「AQUOS sense3 lite」よりも2.2倍性能が大幅にアップしています!
因みに「Snapdragon 720G」は人気の「Redmi Note 9S」と同じ性能なので、この辺りの向上は嬉しいですね
メモリーは4GB、内蔵ストレージが64GB。カメラ機能は、アウトカメラが有効約1200万画素+約800万画素のデュアルとなっており、インカメラが有効約800万画素。
OSは「Android 10」がプリインストールされています。
また、バッテリーは4570mAhと大容量で、連続待受時間は約1020時間、連続通話(通信)時間は約63.3時間(いずれもLTE)。
んでもって、IPX5/8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能を装備に加えて、おサイフケータイ、NFC、指紋認証、顔認証の利用も可能と完全に日本人向けに作られています。
本体サイズは約148(幅)×71(高さ)×8.9(奥行)mm、重量は約176g。ボディカラーはライトカッパー(楽天モバイル限定色)、シルバー、ブラックの3色展開です。
僕はせっかくなので楽天モバイル限定色のライトカッパーを購入しました。
背面はAQUOS senseお馴染みのマット仕立になっており、この部分も昔からずっと変わりません。
▲右側面部は電源ボタン、音量キー、Googleアシストボタンが設置されています。
▲左側面にはSIMスロットがあり、爪で引っかけて取り出せます。(SIMピンは不要)
▲下部はスピーカー、急速充電規格USB PowerDeliveryに対応したUSB Type-C端子、送話口マイク、アンテナ用の切り欠きになっています。
スピーカーはモノラル仕様ですが前モデル(AQUOS sense3 lite)より音が良くなっています。
「AQUOS Sense4 lite」の対応バンドも確認しておこう
「AQUOS Sense4 lite」は楽天モバイル専売機ですが、SIMロックはかかっていないので対応バンドが合致すれば、ドコモ・au・ソフトバンク回線を使った格安SIMでの運用も可能です。
また、VoLTEも全キャリアで対応しているので今後、「楽天モバイル以外でも使ってみたい!」という気持ちになっても柔軟に対応してくれるのが「AQUOS Sense4 lite」の良い部分でもあります。
[確認ポイント]
AQUOS sense4 liteは4G回線専用機器となっており、5Gには対応していません。
5Gの利用を検討している方は注意しておきましょうね
ドコモの電波バンド
- Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)
- Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)
- Band19(4G FDD LTE/800MHz)
は全てOK
ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応です。
auの電波バンド
- Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)
- Band18(4G FDD LTE/800MHz)
- Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包→×
バンド26には対応していませんが、バンド1・18は対応しています。
個人確認でUQモバイルで試してみましたが、特に問題はありませんでしたが気になる方は避けた方が良いでしょう。
auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応です。
ソフトバンク・ワイモバイルの電波バンド
- Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)
- Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)
- Band8(4G FDD LTE/900MHz)
ソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
ワイモバイルもしっかり対応しているので、今後の乗り換え先で困ることもないですね。
ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
「AQUOS Sense4 lite」の申込みから初期設定までの流れ
それでは、楽天モバイルで「AQUOS Sense4 lite」を購入した流れをサラっと確認してみましょう。
・メインは既に楽天モバイルは契約済
・なので「新規」で申込みました
・eSIMセットで申込みました
申込みはどこからでもできますが、以下の商品ページから申し込んでみましょう。
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▼商品ページからは直で申し込めるので、ご自身が希望する「カラーとSIMタイプ・プラン」を選択します。
既に楽天モバイルを使ってて、機種変更を希望する方は「プランを申し込まない(製品のみ購入)」を選びましょう。
▼楽天IDを入力後、本人確認書類のアップロードやMNP・新規などを選択していきます。
▼配達希望時間帯も選択可能。また支払い先のクレジットカード情報を入力します。
▼最後は利用規約等にチェックを入れて、申し込めば申込みは完了です。
AQUOS sense4 lite到着!早速セットアップをしてみよう
申込みから2日後に楽天モバイルから「AQUOS sense4 lite」と「nanoSIM」が届きました。
また、今回は電話番号新規での申込みなので他社からの「MNP転入手続き」はありません。他社からのMNPの方は到着後に「my 楽天モバイル」へログインし、回線切替を行います。
手順は公式サイトでも詳しく記載されているので、以下専用ページへのリンクを記載しておくので、該当する方はチェックしてください。
↓ ↓
楽天モバイルで端末セットを申し込んだ場合は、端末とSIMカード(eSIM台紙)が別々になっているので、それを購入端末で初期設定してあげれば完了です。
また、楽天モバイルで購入した端末は全て「楽天モバイル対象機種」になっているので、SIMカードの場合はAQUOS sense4 liteに挿し込むだけで初期設定が完了しちゃうので凄く簡単です。
eSIMの場合は同封されているQRコードを読み取って、流れにそって進めて行けばOK
どちらも楽天モバイル公式サイトに「AQUOS sense4 lite」の初期設定解説専用ページがあるので、合わせてご確認頂ければと思います。
↓ ↓
⇒ AQUOS sense4 liteの初期設定専用ページはこちら
開通手続きが完了したら「楽天リンク」もログインしておこう
楽天モバイルで購入した端末には最初から「Rakuten Link」や「my 楽天モバイル」のアプリがインストールされているので、開通後は一度この両方にログインをしておきましょう。
また、楽天モバイルで行われているキャンペーンは「Rakuten Link」が絡んでいることが多いので、初期設定と同時に楽天リンクのキャンペーン条件を完了させておくと完璧です。
楽天リンクや最新のキャンペーン情報は別記事にて解説しているので、申込み前の方は合わせて確認して頂ければ幸いです。
まとめ:「AQUOS sense4 lite」はトータル性能の向上によってコスパが良い機種になったよ
以上が、「AQUOS sense4 lite」のレビューでした。
AQUOS sense liteシリーズは前々から人気は高いですが、性能面が若干貧弱というデメリットがありましたが、今回からCPU(SoC)が大幅にグレードアップしたのが一番メリットが大きいかと思います。
あくまでミドルスペックの枠組ですが、おサイフケータイ搭載、防水防塵、耐衝撃対応に対応して約3万円はコスパが高いですね
また、今回か次世代のeSIMにも対応していたり、安定の対応バンドで幅広い通信事業社が使えるのもgood!!
デメリットとしては5Gには対応していませんが、まだ5G回線が全地域で使えるようになるのは1~2年先になるかと思うので、現時点では4Gのみでも全く問題ないと感じています。