このページでは、現在ドコモユーザーが格安SIMに乗り換える手順を分かりやすく解説する特化記事です。
実際の画像を交えながら進めて行くので、初めて格安SIMに乗り換える方は是非参考にして頂ければ幸いです!
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目次
ドコモから格安SIMに乗り換えると年間約8万円の節約になるよ
ドコモを契約している方はプランにもよりますが、大体毎月6,500円~8,000円辺りが多いのではないでしょうか?
1年利用で約8万円前後、2年利用で約16万円前後とスマホ代は毎月かかる大きな固定費なのでなるべく安く抑えたいですよね。
実際ドコモの契約プランを見直すのも1つの方法ですが、今では格安SIMに乗り換えるというのも新しい選択肢の1つとなってます。
実際僕も毎月ドコモで毎月7,000円以上払っていましたが、格安SIMに乗り換えて2,000円前後と半額以下になりました。
※現在は仕事で一般通話をかけることが増えたので、かけ放題があるUQモバイルを利用しています。
僕もそうですが、長年ドコモに慣れてしまっているとイザ格安SIMに乗り換えようかと考えた時、「安くはなると思うけど、本当に大丈夫?」って不安になるかと思います。
僕が格安SIMに乗り換えたのは2016年、と今よりもまだ格安SIM自体の情報が少なかった時なので余計に不安でした苦笑。
その時は『乗り換えてみて、ダメだったら戻せばいいや!』という気持ちで決心しましたけが、実際に使ってみるとキャリアの時と何ら変わりない使用感です。
確かに時間帯によっては通信速度が少し遅くなる時はありますが、それが格安SIMの特徴です。
通信速度が遅い時、厳しくなるのはYouTubeといった動画くらいです。それも5秒ほど読み込みを待てば後はスムーズに視聴できます。
ネット検索やLINEなどのSNS、ゲーム、Googleマップといった普段使いに関しては何の支障もありません。
たったそれだけで毎月5,000円以上安くなるので天秤にかけても十分過ぎるほどです。
さて、少し前置きが長くなりましたが、「よし!自分も格安SIMに乗り換えよう」と思い立っても、
- 「どうやって乗り換えるのか?」
- 「全部一人でできるのか?」
- 「MNPってどうやるの?」
などといった不安や分からないことだらけだと思います。
そこでこの記事ではドコモから格安SIMへの乗り換え(MNP)手順を実際の画像を見ながら徹底的に解説します!
安心してください。格安SIMは超簡単です。
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ドコモから格安SIMに乗り換えるとどのくらい安くなる?
それじゃ実例を交えて一緒に見ていこうか!
まずは格安SIMでよく聞く「格安SIMって安くなるの?」について確認していきましょう。今回は上記でも少し触れた楽天モバイルを例にしてドコモと比較します。
※ドコモから新料金プラン「ギガホ」「ギガホライト」が発表となりました。6/1以降新規申込み者はコチラが対象となります。docomo公式サイトでも新料金プランのシミュレーションが使えるようになりました。
https://www.ispr.net/sim/sim-docomo-plan2019/
ドコモの料金の骨組みは「基本料金」+「パケットプラン」+「spモード(ネット接続料)」でできている
ドコモを含めたキャリア料金は「基本料金」+「パケットプラン」+「ネット接続料」でできています。表にすると以下のような感じです。
ドコモ | 金額 |
基本料金(かけ放題) | 2,700円 カケホーダイライトは1,700円 |
パケットパック(5GB) | 5,000円 |
ネット接続料 | 300円 |
合計 | 8,000円 (カケホーダイライト時 7,000円) |
これが基本系となり、端末を新品で購入した際はこの金額に端末代が分割払いとして加わります。(※ここでは端末代金はややこしくなるので、含まれていません。)
一方、楽天モバイルの場合ドコモと同じ5GBプランを選択した時は以下の料金となります。
楽天モバイル | 金額 |
5GBプラン(組合せプラン利用時) | 2,150円 |
合計 | 2,150円 |
格安SIMはキャリアのような「基本料金がない」「パッケット料が安い」「ネット接続料がない」という3つの要素で、月額2,000円~3,000円という金額が現実化されています。
格安SIMは基本かけ放題がプランに入っていませんので、必要な方はオプションに加入しましょう。(例:5分かけ放題オプション 月額850円)
格安SIMはオプションやセットプランで変動はしますが、利用度が多い3GB~5GBでの運用なら毎月2,000円~3,000円で運用が可能という認識で大丈夫です!
冒頭でも触れましたが、スマホ代は毎月かかる固定費なので時間の経過と共に格安SIMの威力は発揮されます。
キャリアをそのまま使い続けた時と格安SIMで使った時の合計金額は以下の通りです。(※月5GBプラン利用時)
1ヵ月 | 6ヵ月 | 12ヵ月 | 24ヵ月 | |
ドコモ | 7,000円 | 42,000円 | 84,000円 | 168,000円 |
格安SIM | 2,150円 | 12,900円 | 25,800円 | 51,600円 |
2年・3年後の金額差は以下のとおりです。
2年 | 3年 | |
ドコモ | 168,000円 | 252,000円 |
格安SIM | 51,600円 | 77,400円 |
差額 | 116,400円 | 174,600円 |
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格安SIMにMNPする前にチェックしておくポイント
さてさて、ドコモから格安SIMへ乗り換えれば月額料金が下げられることが何となく分かったかと思います。
覚えたっス
それじゃ、次はドコモから格安SIMへ乗り換える時の注意点をチェックしておこうか!
ドコモから格安SIMへ乗り換えるということは、「ドコモを解約する」と同義語になります。このドコモを解約することによって、発生する代表的な注意点が5つあるので確認しておきましょう。
- キャリアメールは使えない
- 公式アプリ(サービス)は使えない
- 契約更新月を確認しておこう
- かけ放題は基本付いていない
- dポイントの確認をしておこう
それでは確認していきましょう
確認1.キャリアメールは使えない
長年ドコモを使っている方(特に30代~50代)は「~@docomo.ne.jp」のメールアドレスが使えなくなります。
今の時代はSNSやLINEなどが普及していますが、ガラケーを使っている祖父母、学校の連絡網、ネットショッピングの登録アドレスなどはキャリアメールであることが多いので、変更する必要があります。
また、MVNOによっては専用のメールアドレスを給付してくれる所もありますが、将来他の格安SIMに乗り換えた時、また使えなくなった。とうのを避けるために「Gmail」や「Yahoo!メール」をメインアドレスにすることをオススメします。
個人的にはGmailはAndroidでもiPhoneでもGmail登録で使うので、今後はGmailを使いましょう。
確認2.公式アプリ(サービス)は使えない
当然ですが、ドコモを解約する形になるのでドコモが提供するサービスは受けられません。
ドコモが提供している有料の「スゴ得コンテンツ」やdポイントも失効するので、dポイントが溜まっている方は先に交換しておきましょう。
確認3.契約更新月を確認しておこう
ドコモに限ったことではありませんが、ドコモにはお馴染みの「2年縛り(2年間の契約期間)」があります。その契約期間内に解約(他社へのMNP)をした場合、9,500円の違約金が発生します。
違約金を支払わないで解約(またはMNP)できる期間を「契約更新月」と言います。この契約更新月は満期月の翌月・翌々月の2ヵ月間となります。
例えば、2016年3月に契約した人は、2018年3月までが契約月となり、違約金がかからないのは2018年4月と5月の二ヶ月間となります。
契約更新月は「My docomo」から確認できますし、電話でも確認が可能です。
■My docomoから確認する
1.My docomoにログイン
2.「お客様サポート」に進む
3.「契約内容確認などオンライン手続き」をタップ
4.ドコモオンライン手続きに進む
5.4桁の暗証番号を入力し、ログインをタップ
6.「契約内容確認・変更」をタップ
7.契約満了月の確認は「2」ページ目
■電話で確認する
ドコモの携帯電話から:151
その他の電話から:0120-800-000
契約更新月以外の他社への乗り換えは9,500円(税抜)がかかりますが、契約更新月までの期間が長い場合、その間もドコモの月額料金を支払い続けることになってしまいます。
ドコモから格安SIMへの乗り換えにかかる費用は、違約金以外以下の費用がかかります。
項目 | 金額(税抜) |
---|---|
違約金 | 9,500円 |
MNP転出手数料 | 2,000円 |
MNP転入手数料 | 3,000円 |
合計 | 14,500円 |
このことから、契約更新月まで3ヵ月以上ある方は違約金を支払っても格安SIMに乗り換えてしまった方がお得です。
確認4.かけ放題は基本付いていない
ドコモの場合、基本プランには「かけ放題(2,700円)もしくは、カケホーダイライト(1,700円)」が組み込まれていますが、MVNOが提供する格安SIMにはかけ放題という物が付いていません。
キャリア感覚のまま通話をすると30秒20円という本来の金額でカウントされますので注意が必要です。
よって、格安SIMで通話を頻繁に通話をする方は「かけ放題オプション」に加入するのがセオリーとなっています。
MVNO | かけ放題オプション |
---|---|
楽天モバイル | 5分かけ放題(850円/月) |
マイネオ | 10分かけ放題(850円) |
IIJmio | 10分かけ放題(830円/月 |
BIGLOBEモバイル | 通話パック90(1,620円/月 最大90分) 10分かけ放題(830円/月) |
中には最初からプランの中にかけ放題が組み込まれている格安SIMもありますので、最初からかけ放題オプションに加入する方はそういったプランやMVNOを選ぶのも良いでしょう。
楽天モバイル | スーパーホーダイプラン(5分かけ放題) |
---|---|
UQモバイル | おしゃべりプラン・ぴったりプラン(5分かけ放題・無料通話分) |
また、かけ放題といっても、通常料金(30秒20円)で約67分以上、電話アプリを利用する(30秒10円)なら135分以上通話しない場合、通話料以上にかけ放題プランの料金を支払っていることになります。
かけ放題オプションは申込み後でも加入ができるので、必要と感じてからでも遅くはありません。
確認5.ドコモポイントやdポイントは使い切ろう
ドコモから格安SIMに乗り換えるとドコモポイントは消滅しますので、その前に使い切りましょう。また、dポイントに関しては「dアカウント」を作成することが可能なので保持することもできますが、持ってても今後はそんなに貯まらないので使い切ることをオススメします。
使い方は以下のような物で利用できます。
- dショッピングの買い物の支払いに使う
- 2000ポイント以上あればドコモのケータイ料金にあてる
- dポイントを発行してコンビニで使う
個人的には「ケータイ料金にあてる」のがお薦めです。
ポイント分全額使えますし、手間を考えるよりも最後の料金代にあてるのが一番簡単ですね。
利用するスマホを選ぼう
格安SIMで使うスマホは以下のいずれかのパターンに該当します。
- いま使っているドコモ版スマホをそのまま使う
- SIMフリースマホを購入して使う
- 中古品を購入して使う
いま使っているドコモ版スマホをそのまま使う
現在アナタが使っているドコモ版のスマホをそのまま利用すれば、データ移行はしなくても済みますし、端末代もかからないのがメリットです。
また、MVNOが提供している通信回線の約9割はドコモ回線を使っています。ドコモ版スマホの場合はドコモ系の格安SIMを使えばSIMロック解除関係なく、SIMカードを挿し換えて簡単な初期設定をするだけで格安スマホへと早変わりしちゃうのでとても簡単です。
ドコモ回線を使った格安SIMは「IIJmio」「マイネオ」などが代表的となっています。ドコモ系の格安SIMは別ページで特徴などまとめているので、そちらを参考にして頂ければ幸いです。
全て僕自身が利用したことがある格安SIMだけを紹介しています。
SIMフリースマホを購入して使う
格安SIMに乗り換えるのをキッカケに新しいスマホを購入したい方も多いかと思います。
格安SIMで使えるスマホは以下のような物になります。
- AppleでSIMフリー版のiPhoneを購入
- AndroidのSIMフリースマホを購入
人気のiPhoneはAppleStoreでSIMフリー版を購入し、そのままドコモからMNP乗り換えをする時に使います。
SIMフリー版のスマホに関しては、公式サイト、amazonやネットショップでAppleStoreの様に購入できますが、利用したいMVNOでも格安SIM+端末セットの販売しています。
格安SIM初心者の方は、格安SIMに合ったSIMフリースマホと格安SIMを別々に購入するのは少しハードルが高いので、MVNOでのセット購入が個人的にはオススメです。
いまでは何処も最新人気機種を取り揃えていますし、セット購入に特化しているキャンペーンが豊富なので、別々に購入するよりも断然お得です♪
・新品のiPhoneを使いたい人はAppleで購入しよう
・新品のSIMフリースマホを購入する人はMVNOのセット購入がお得
中古品を購入して使う
型落ちの例えばiPhone 6sでも普段使いであれば現役でまだまだ使えますし、安価で購入できるのがメリットですが、ヤフオクやメルカリ、中古ショップで購入する際は幾つか確認しておく注意点があります。
ここでは少し長くなってしまうので、中古品の購入を検討している方は別ページでまとめていますので、そちらを参考にしてくださいね。
利用する格安SIMを選ぼう
格安SIMを扱うMVNO(通信事業社)は増え続け、大小を合わせると500社を超えると言われています。これだけあるとマイナーな所は分かりませんし、僕も使ったことがありません苦笑
また、当サイトのポリシーは「僕自身が使ったことがある格安SIMだけを紹介する」です。ネットでかき集めた情報などは掲載していません。
基本、ドコモ版スマホを利用するのであれば「ドコモ回線を使った格安SIM」の中から選びますので、「ドコモ回線に対応したオススメの格安SIMの紹介」まで読み飛ばしてください。
MNPの手続き(転出、転入)
使いたいスマホとMVNOが決まったらいよいよ、ドコモからMNP転出手続きを行います。
基本的なドコモから格安SIMへの申込み流れはたった3つの手順で完了します。
- MNP予約番号を入手する
- 格安SIMに申し込む
- MNP転入切替をする
簡単だからタブレも一緒に確認していこうね
Step1.ドコモからMNP予約番号を入手する
ドコモから格安SIMに乗り換えるにはドコモで「MNP予約番号」を入手します。
ドコモに限らず、キャリアから格安SIMに乗り換えるには必ず必要となり、ご自身で取得します。初めての方は多少の不安もあるかと思いますが、とっても簡単なので安心してくださいね。
電話でMNP予約番号を取得する
電話は直接オペレーターと直接会話ができるので、とても簡単です。
受付時間 9:00~20:00
特に難しくはありませんが、基本の流れは以下の通りです。
①「151(ドコモ携帯から)」あるいは「0120-800-000(一般電話から)」へ発信
②ガイダンスが流れるので「4」番→「2」番と進む
③オペレーターへ接続
④契約内容の確認(個人情報の確認)
⑤MNP予約番号を発行したい旨を伝える
⑥解約金や転出手数料の説明を受ける
(※引き止めでポイント還元などの勧誘もあったりなかったり。。)
⑦MNP予約番号が記載されたSMSメールを受信
ドコモからMNP予約番号を取得するということは、「ドコモを解約すると同義語」となります。向こうも仕事なので言い方は悪いですがポイント還元を餌に引き止めもありますが、「もう決まっています」と一言伝えればそれ以上はありません。
オンライン(My docomo)でMNP予約番号を取得する
ドコモは「オンライン(My docomo)」からでもMNP予約番号が取得可能です。3~5分程度で簡単に取得可能です。手順は別ページで解説していますので、そちらを参考にして頂けば幸いです。
https://www.ispr.net/sim/mydocomo-mnp/
docomoショップに出向いてMNP予約番号を取得する
1人でMNP予約番号を取得するのは不安な方は、直接近くのdocomoショップに出向いて取得することも可能です。
ただし、来店する場合は待ち時間がどうしても発生するので予めドコモの来店予約をしておくことをオススメします。
来店予約はドコモ公式サイトのネット予約ページからおこないます。
- ドコモ4G回線で接続している場合はネットワーク暗証番号が必要
- Wi-Fi環境で接続している場合はdアカウントID・パスワードが必要
来店予約は30分単位で予約できるのでご都合がよい日を選択して申込みましょう。
MNP予約番号の有効期限には注意しよう
MNP予約番号の有効期限は発行日から15日間となっています。
ただし、移転先のMVNOにはそれぞれ有効期限が以下図のように「○○日以上残ってる状態」という条件があります。
手数料は無料だけど手間がかかっちゃうから、発行したら2日以内に申込みを済ませようね
★万が一MNP予約番号の有効期限が切れてしまっても無料で再発行が可能です。「MNP予約番号の再発行手続きを解説各社ごとの有効期限も一発で確認」こちらの記事でも掘り下げて解説しています。
Step 2. 格安SIMを申し込もう
MNP予約番号を入手したら次はいよいよ格安SIMを申し込みますが、その前に必ず必要になる物があるので先に準備しておきましょう
格安SIMの申込み前に準備しておく物
MNP乗り換えの際は、先ほど入手した「MNP予約番号」の他に「本人確認書類」と「支払い用のクレジットカード」が必要になります。
本人確認書類は申込み画面上でそのままアップロードするので、PCからの申込みならデスクトップ上に、スマホからの申込みなら先に表面と裏面を撮影しておきましょう。
格安SIMの月額料金の支払い方法は基本クレジットカードがほとんどです。ごく僅かですが口座振替も一部対応している所もありますので、口座振替を希望する方は「口座振替に対応しているMVNO一覧」を参考にしてください。
申込みの流れは基本一緒だよ
細かい申込み方法についても解説したいのですが、この記事に含めてしまうと長くなってしまうので、別記事にてそれぞれのMVNOごとに解説させて頂きます。
基本となる申込み方法は同じになりますので、ここでは全体的な流れを把握して頂ければ大丈夫です。
- 公式サイトの申込みページに進む
- 端末セットかSIMカードのみかを選択する
- MNP予約番号を入力する
- 個人情報やクレジットカード情報を入力する
- 申込み後に本人確認書類をアップロードする
- SIMカードが届くのを待つ
以上で格安SIMの申込みは完了です。
Step3.ドコモからMNP乗り換えを行おう
SIMカードが届いたらドコモから格安SIMへMNP乗り換えをしていきましょう
MNP切替方法のほとんどは、
- 説明書に記載されている電話番号にかける
- マイページにログインして行う
のどちらかになります。
▼電話をかけてMNP切替(例:ワイモバイル)
▼マイページからMNP切替(例:UQモバイル)
MNP切替の作業自体は5分程度。回線が切り替わるのは即時~30分程度で完了します。
そして、回線が切り替わったと同時にドコモは自動的に解約となります。
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SIMカードの挿入~APN設定
ドコモからの乗り換えが完了したら、これから利用する格安SIMを使えるように簡単なAPN設定(初期設定)をしてあげます。
SIMカードを挿入してあげよう
▼まずは同封されているSIMカードを台紙から取り外します。
▼次に端末の側面にあるSIMスロットを取り出します。
SIMカードの向きを確認してトレイに乗せたらそのまま端末内に戻して、電源を入れればセット完了です。
APN設定をしよう
電源を入れたら「APN」と呼ばれる初期設定を行います。
※APN設定というのは、SIMカードが利用する電波をチャッチできるようにしてあげるネットワーク接続設定です。どの格安SIMを使っても最初の1回だけの作業を行います。
APN設定はiPhoneとAndroidでやり方が異なりますが、どちらも少ない工程で完了します。
説明書を見ながらでもできますが、当サイトでもiPhone・Androidごとの詳しいAPN設定手順を別ページで解説してるので、知りたい方はそちらを参考にして頂ければ幸いです。
ドコモで使っているスマホをそのまま使うならSIMカードを挿し換えるだけ!データはそのままだよ
たまに聞かれる質問ですが、いま現在ドコモで利用しているスマホを持ち込みで格安SIMに乗り換えた場合は、SIMカードを挿し換えるだけで端末内に保存されている写真や電話帳、アプリは全てそのまま使えます。
もし、ドコモから格安SIMへ乗り換えるタイミングで「機種変更」する方はデータ移行が必要になります。
ドコモ回線に対応したオススメの格安SIMの紹介
最後にドコモ回線を使った格安SIMをご紹介します。
当サイトではポリシーとして、実際に僕自身が利用したことがある格安SIMしか掲載しておりません。まだまだニッチなMVNOは試していませんが、有名処は抑えているので格安SIMを選ぶ際の参考資料という形でお役に立てれば嬉しく思います。
Y!mobile(ワイモバイル)
知名度バツグンなYモバイルです。
Yモバイルはソフトバンク回線を扱っているので、ドコモ版のスマホで利用する場合は必ずSIMロック解除が必要となりますがキャンペーンが強力なので候補に入れる価値は十分にあります。
また、ドコモからYモバイルへ乗り換える特化記事のレビューもありますので、合わせて参考にしてください。
IIJmio(みおふぉん)
格安SIMの中では老舗中の老舗のIIJmio。芸能人を使ったインパクトがあるメディアへの露出はないが、万人向けので使いやすいサービスや複数のかけ放題オプションにも力を入れています。
また、セット購入可能なSIMフリー端末は業界一となっており、破格のキャンペーンも開催しています。最新のキャンペーン情報はこちら!
UQモバイル
UQモバイルはau回線を使った格安SIMなので、ドコモ版スマホをそのまま使う際は必ずSIMロック解除が必要となります。
ドコモのSIMロック解除は「コチラ」で解説しています。(UQモバイルで新しく端末を購入される方や、SIMフリー版のスマホを別に購入する方はドコモからMNP予約番号を入手するだけでOK。)
ドコモからUQモバイルへの乗り換え手順は別記事にてレビューしていますので、合わせて参考にしてください。
また、料金プランもシンプルで分かりやすく、13,000円のau Pay残高キャッシュバックが人気です。最新のキャンペーン情報はこちら!
楽天モバイル
2020年4月8日よりスタートしたMNOの楽天モバイルです。
利用開始に伴い、MVNOの楽天モバイル新規受付は終了しています。(※既存ユーザーはそのまま利用可能ですし、Rakuten UN-LIMITへの移行も可能です。)
現在は3ヵ月間基本データ使用料金無料となっています。最新のキャンペーン情報はこちら!
まとめ
以上でドコモから格安SIMへの乗り換え方法は全て完璧です!
格安SIM自体ドコモ回線を使っているMVNOが多いので、ドコモ版スマホであればSIMロック解除などは一切気にしないで乗り換えることができるのでとても簡単です。
文章で説明するとどうしても長くなってしまいますが、今回の記事を通して全体を通しての流れが確認できれば幸いです。
また、個人個人でプランや使い道に合った格安SIMの選び方などは千差万別なので、説明が不足している部分もあるかと思います。
その場合は「お問合せ」からメールを頂ければ、僕の分かる範囲でお答えしますのでお気軽にご連絡を頂ければと思います。
毎月行われているキャンペーン情報は最新のキャンペーンページでもまとめていますので、是非参考にしてください♪
◆別記事に異動します。
・Y!mobileのキャンペーンへ
・UQモバイルのキャンペーンへ
・IIJmioのキャンペーンへ
・マイネオのキャンペーンへ
・楽天モバイルのキャンペーンへ
・povoのキャンペーンへ
・LINEMOのキャンペーンへ
・ahamoのキャンペーンへ
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