この記事ではIIJmioのeSIM(ギガプラン)をiPadで使う手順や注意点を解説しています。
実機を交えて要点のみをまとめましたので、実際に使ってみたい方、検討中の方はぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
IIJmioのeSIM(ギガプラン)を申込み手順を解説
それでは実際にIIJmioのeSIM(ギガプラン)を申し込んでみましょう。
※2022年9月14日よりeSIMのau回線の取扱も開始となりましたが、ドコモプランの方が安いです。
全体を通した流れは以下のとおり↓
- IIJmio申込み画面へ
- 「事前支払いしたものはない(通常)」を選択
- 新規契約を選択
- 「データ通信/eSIM」を選択
- プランを選択
- オプションを選択(任意)
- 重要説明事項にチェックを入れる
- 「mioID」の新規登録
- 基本情報、クレジットカードの入力
- 内容確認後、申込みで完了
それでは、実際に画像を交えて確認していきましょう。
▼IIJmio公式ページの申込みから入り、事前確認を行います。eSIMの場合は「クレジットカード」と「メールアドレス」だけあればOK。また、事前に家電量販店でパッケージを購入していない方は「事前支払いしたものはない(通常)」を選択しましょう。
▼「新規契約」を選択し、「SIMだけを購入する」→「データSIM/eSIM」を選択していきます。
そしたら希望する料金プランを選択します。
▼利用者は「契約者本人」を選択し、重要説明事項にチェックを2つ入れて次に進みます。(チェック自体は内容を開くとチェックできるようになります。)
▼そしてこの時点で今後マイページでも使う「mioID」の作成を行います。
▼利用するメールアドレスを送信すると認証コードが記載されているメールが届くので、その4桁の認証コードを再び戻って入力すればOK。
▼後は基本的な個人情報や支払いに必要なクレジットカード情報の入力をします。
▼最後に申込み内容の確認をします。また、この時適用になるキャンペーンがあれば表示されます。最新のキャンペーン情報は別記事でまとめているので、合わせて参考にしてください。
▼以上で申込みは完了です。
eSIMの場合は申込みが完了と同時にそのまま初期設定へと移ります。
IIJmioのeSIM(ギガプラン)の設定手順を解説
IIJmio、eSIM(ギガプラン)は申込み完了後に即利用開始となります。
▼申込み完了メールとは別に「利用開始」のメールが届き、その中に「アクティベーションコード」のURLが記載されているので、そちらをタップします。
QRコードを使って初期設定を行う場合は、利用するiPad以外の端末でQRコードを表示させて、それをiPadで読み込む必要があります。なので端末が2台必要になります。
もし、iPadしかない場合は手動で行えば、iPadのみでも初期設定は可能です。
メール内のURLをタップし、IIJmioへのログインすると「アクティベーションコードの確認」画面へと進みます。
表示される[選択してください]をタップすると、画面下にサービスコードが表示されるので、これを選択して[決定]をタップします。
因みにアクティベーションのUQコードはマイページの設定からも確認が可能です。
▼そうするとQRコードが表示されるので、iPad側で「設定」 > 「モバイルデータ通信」 > 「その他」の順で進みQRコードを読み込みます。
QRコードを読み込むと自動で初期設定が行われ、数秒後には「モバイル通信プランが有効」になり、IIJmioが使えるようになります。
以上で、IIJmioのeSIM(ギガプラン)をiPadで使う手順は全て完了となります。
IIJmioのeSIM(ギガプラン)の解約手順を解説
https://help.iijmio.jp/s/article/000002412
iijmioのeSIM解約はとても簡単です。指定されたページから2分もあれば解約できちゃいます。
解約専用ページを一番下までスクロールすると「解約を希望される方はこちら」という項目があるのでそちらへと進みます。
後は流れにそって簡単なアンケートに答えつつ進めばIIJmioのeSIMは解約となります。
IIJmioは月末に解約手続きとなるので、その前に解約申込みをした場合は「解約の予約状態」となります。
また、「ギガプラン」は縛り期間や違約金もないので、いつでも好きな時に無料で解約することが可能です。
解約ではなく、再発行に関しては別記事で解説しています。
まとめ
以上がiPadをIIJmioのeSIM(ギガプラン)で使う全手順となります。
eSIMは申込み完了と同時にQRコードを使って即開通可能なので申込み日から使えるのが特徴です。
また、eSIMは物理SIM(SIMカード)よりも月額料金も安いので個人的にiPadで使うのならeSIM契約を推奨します。
キャンペーン開催時には新規事務手数料が1円になる時があり、その時を狙えば実費負担を極限まで抑えて申し込むことが可能なので、タイミングが合う方はチャンスです。