この記事ではIIJmioで発売している「HUAWEI nova lite 3 +」についてレビューしています。
基本的には過去に発売されていた「nova lite 3」のリメイク版となります。変更箇所を比較して追記修正を行いましたので、参考になれば幸いです。
★現在(2021年4月)はnova lite3+は在庫切れとなっています。
目次
IIJmioでのHUAWEI nova lite 3 +の料金
現在(2020年11月時点)IIJmioで、HUAWEI nova lite 3 +が一括価格22,800円(税抜)で販売開始されています。
※タイミングによっては品切れになっている可能性があるので、公式サイトも確認してみてくださいね。
nova lite 3+×IIJmio | |
一括購入価格 | 22,800円 |
分割購入価格 | 980円 |
HUAWEI nova lite 3 +のスペック
HUAWEI nova lite 3+は価格帯が2万円台ですが、性能が高めですし、快適に動作するためキャリア端末からの乗り換えにも十分おすすめできます。
以下の表に「nova lite 3+」に合わせて、前作の「nova lite 3」のスペックをまとめたので、ご覧ください。
↓ ↓
nova lite 3 + | nova lite 3 | |
OS | Android 9 | |
CPU | HUAWEI Kirin 710 オクタコア(2.2GHz×4+1.7GHz×4) | |
サイズ | 高さ約155.36mm 幅約73.55mm 厚さ約8.2mm | 高さ約155.2mm 幅約73.4mm 厚さ約7.95mm |
ディスプレイ | 6.21インチ TFT | |
解像度 | 2340×1080 FHD+、画面比率19.5:9、水滴型のノッチ | |
メモリ(RAM) | 4GB | 3GB |
ストレージ | 128GB | 32GB |
バッテリー | 3400mAh | |
アウトカメラ | 約1,300万画素+約200万画素 | |
インカメラ | 800万画素 | 1300万画素 |
重さ | 約163g | 約160g |
前作のnova lite 3からnova lite 3+への主な変更はRAMとROMの容量アップですね
RAMは3GBから4GBへアップ、ROMはなんと4倍の32GB→128GBまで大幅増量されました。
インカメについてはダウンしましたが、僕は自撮りなどをしないので、ストレージが増量された方がメリットは大きいです。
後はほぼ一緒ですね
処理性能を左右するCPU(SoC)はKirin 710も同じミドルレンジ上位の位置づけとなります。
ちょっと内容が難しいですが、この性能があればインターネット、YouTube、メールやLINE、通話、SNS、ニュースアプリチェック、2Dゲームなら不満の無い性能となっております。
HUAWEI nova lite 3 +の外観をチェック
それでは、恒例ですがHUAWEI nova lite 3 +の外観をチェックしていきましょう。
お使いのブラウザでも若干色彩が変わったりするので、一つの目安として参考にして頂ければ嬉しいです。
正直、背面がピカピカ過ぎて写真を撮るのが大変でした(笑
光沢のある背面パネルは綺麗で以外に指紋の付着も目立たない
HUAWEI nova lite 3+は定番の光沢のある背面パネルを採用しています。
6.21インチの大画面ディスプレイを搭載
スマホは各社で徐々に大画面化が進んでいますが、HUAWEI nova lite 3+は大画面でありながら本体サイズの大幅な増加を防いでいるスリムな端末です。
横幅73.55mmで、片手でしっかり握りやすく仕上がっています。
SIMトレイは本体上部と珍しい
これ多分、僕は初ですが「nova lite 3」のSIMトレイは本体の上部に備わっています。
SIMトレイはSIMが2枚挿入可能でサイズはnanoSIMを使うので、別途申し込みをする方は注意しましょうね。また、SIM2はMicroSDと共用タイプとなっております。↓
3D湾曲デザインを採用
今回の特徴の1つですが、HUAWEI nova lite 3+のデザインは丸みを帯びた3D湾曲デザインを採用しています。このデザインは角が丸いので手当たりが良くホールド感も高く個人的にストライクなデザインです♪
縦並びの1300万画素+200万画素のAIデュアルカメラと指紋認証を搭載
これは昔から言われてことですが、HUAWEIカメラはハイモデルモデルだけでなく、nova lite 3+のような安価な端末であってもカメラの技術を注ぎ込んでいる事です。
実際にメインカメラで撮影した写真
初期設定完了後に自宅周りを撮影してみました。加工は一切していません。撮影した日は晴れ~曇りです。
端子はMicroUSB端子を採用。スピーカーはモノラル
充電端子はmicroUSBですね。
最近はType-Cが主流となりつつあるので、これは結構意外でした。タイプCは表裏両方使えるメリットがありますが、僕はあんまり拘っていません笑
また、スピーカーはモノラル仕様となっています。
確かにモノラルだから音楽やゲームの臨場感は少し減るけど、イヤホンで聞けば僕はそこまで大きな違いはなかったよ!
カメラは出っ張っていない
側面写真をみるとカメラの出っ張りは少しありますが、目立つほどではありません。
おサイフケータイ・ワンセグ・防水防塵は残念ながら非対応
キャリアでは標準的な機能や仕様である「おサイフケータイ」「ワンセグ」「防水防塵」ですが、HUAWEI nova lite 3+は全て非対応です。また、NFCも非搭載となっています。
普段から日常的におサイフケータイ機能を利用している方はnova lite 3+に乗り換えるとライフスタイルまで変化してしまうので、購入前に十分検討して下さい。
IIJmioでnova lite 3+を購入する手順
IIJmioでHUAWEI nova lite 3+を購入するパターンは以下の2つのどちらかなので、それぞれ確認していきましょう。
- 新規購入(初めてスマホを購入する方)
- キャリアからMNP乗り換え
①新規購入の方(初めてスマホを購入する方)
新規購入の方は本人確認書類とクレジットカードを先に準備しておけば、ネットショッピングと同じ感覚で申込みができるので、難しくありません。
①タイアップ専用ページから申込み
②回線を選ぶ(タイプD(ドコモ回線)かタイプA(au回線))
③SIMカードの機能:「音声通話機能付きSIM」
④データ機能を選ぶ:「データあり」
⑤「新規お申込み」を選ぶ
後は、希望するプラン(容量)やオプションを選択して、基本情報を入力し、クレジットカード情報→本人確認書類のアップロードをすれば完了です。
以下は、MNP時の申し込みレビュー記事ですが、端末を選ぶ以外は基本同じなので、気になる方は予習という形で参考にしてください。
②キャリアから乗り換えの方
キャリアからの乗り換え手順はたったの4ステップで完了します。
①キャリアでMNP予約番号を取得する
②IIJmioへ申し込む
③キャリア→IIJmioへ回線を切り替える
④APN設定をする
実際の申し込み手順は別記事にて、実際の画像を交えてレビューしているので、予習という形で参考にして頂ければ幸いです。
HUAWEI nova lite 3+まとめ
以上がHUAWEI nova lite 3+の基本的なストック・特徴、IIJmioで運用した時の紹介でした。
外観などは好みが分かれるかと思いますが、日本国内モデルでの予算3万円というカテゴリで考えるなら【買い】のレベルです。
また、3キャリアにフル対応しているので、今後IIJmioから他社で使ってみたくなった時も、自由に選べるのもポイントです。
おサイフケータイや防水に非対応という注意点もありますが、そのデメリットを補うスペックや機能があるので使う方のライフスタイルに左右される部分はありますが、個人的に満足度は高いと感じました。
なるべく予算を抑えたい時に、高性能かつコスパが高いスマホを探している方は、ぜひnova lite 3+を検討してみてください。