この記事は、マイネオの解約手順と注意点を画像を交えながら丁寧にまとめています。
- マイネオの解約手続きはどういった手順で行うの?
- 違約金はあるの?
- 解約に関する注意点は?
といった、マイネオの解約内容に関する疑問なども掘り下げて解説しています。
実際に解約する人も、申し込み前に確認しておきたい人もぜひ参考にして頂ければ幸いです。
目次
マイネオの解約手順を確認しておこう
それでは、マイネオの解約手順を確認していきましょう。
マイネオの解約は専用の「mineoサポート」から行います。
まずは、以下URLへ進みます。
https://support.mineo.jp/mnp_cancel.html
上記画像に記載されている4項目のどれでも構いませんので、クリックして先に進むと下部に「解約の方はこちら」がありますので、そちらへと進みます。
するとマイネオのログインページになりますので、申し込み時に決めたeoIDとパスワードを使ってログインします。
ログインすると、現在お使いの契約回線情報が表示されるので、解約するSIMカードを確認して、「同意する」にチェック入れ、「確認画面へ」をクリックすれば後は流れにそって従っていけば完了です。
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解約後のSIMカードの返却について
マイネオは契約プランによってSIMカード返却の有無が変わります。
Aプラン(auプラン)はSIMカードを返却しませんが、Dプラン(ドコモプラン)は下記の住所まで返送しなければなりません。
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係
返送時の送料は契約者負担となりますが、普通郵便で大丈夫なので84円切手を貼ってポストに投函しましょう。
マイネオの解約に関する注意点について
マイネオの解約に伴う注意点は以下の通りです。
1.解約申込み日が解約日になる
2.音声通話SIMの解約に違約金は発生しないが、1年以内のMNPは事務手数料が発生する
3.データSIMには最低利用期間も違約金もない
4.解約後は同じ番号は使えない
5.電話での解約は不可
6.ウイルスバスターモバイルの解約は電話が必要
それでは、1つずつ確認していきましょう。
1.解約申込み日が解約日になる
MVNOによっては月半ばで解約しても、月末に解約扱いとなりそれまでは利用できる所もあります。
マイネオの場合は解約申し込み日が解約日となり、解約処理が行われた時点で使えくなります。また、請求される月額料金も日割り計算となります。
ただし、オプション代は満額となりますのでご注意ください。
解約可能な時間帯について
マイネオは上記の通り、解約申し込み完了日が解約日となるため、月末日のギリギリまで利用して解約したいという人もいるかと思います。
マイネオは月末日に解約することはできます。ただし、月末に解約する際には解約手続きが可能な時間帯に注意が必要です。
マイネオの解約受付時間は9時~21時。
21時~翌日9時までは解約手続き自体ができないため、月末日の21時を過ぎると翌月も契約が継続してしまいますので注意しておきましょう。
ただ、マイネオは解約月の請求料金が日割りになるため仮に契約が翌月にまたがってしまってもすぐに解約すれば大した影響はありません。
仮にマイネオのドコモプラン(Dプラン)の音声通話SIM 5GBでも2,280円、1日に解約すれば請求額は80円弱で済んじゃいます。
2.解約に伴う違約金(契約解除料)について
マイネオには「音声通話SIM」と「データSIM」がありますので、それぞれ確認しておきましょう。
音声通話SIMの解約の場合
マイネオでは純粋な解約の場合は最低利用期間と違約金(契約解除料)はありません。
ただし、MNPを使った他社への乗り換えの場合、利用期間が12ヵ月以内であればMNP転出手数料として、11,500円が発生します。
通常、MNP転出手数料は3,000円なので、従来の契約解除料が上乗せされている形ですね。
それでも、「子供の夏休み期間だけ電話番号付きのスマホを持たせたい」といった一時的にスマホが必要な人にはありがたいシステムだったりもします。
また、13ヵ月目以降は他社と同じくいつでも好きな時に0円でMNP乗り換えは可能です。
データSIM解約の場合
データSIMに関しては、最低利用期間も契約解除料は一切ありません。
iPadやSIMフリーモバイルルーターなどで便利に活用できますね。
3.解約後は同じ番号は使えない
一度解約してしまうと、同じ番号での申込みはできませんので、解約時はよく考えてから解約手続きを行いましょうね。
4.電話での解約には対応していない
マイネオの解約は上記の通り専用のURLからのマイページで手続きできますが、マイネオのサポートセンターへの電話で解約の手続きをすることはできません。
直接電話してしまった方が簡単だと感じる方もいるとは思いますが、実際にネット上からやってみるとそこまで今回みたいに手間もかからずすぐに終わります。
5.ウイルスバスターモバイルの解約は別途行う必要がある
マイネオには外部からの不正アクセスやウィルスから端末を守る「ウイルスバスターモバイル」というオプションがあります。
これを単独契約されている方は、マイネオの解約の他に別でこちらのオプションも契約解除手続きを行う必要があります。
また、ウイルスバスターモバイルの単独から「安心パック」への変更時も別途解約手続きを行わないと二重でオプション代が発生してしまうので注意しましょう。
まとめ:マイネオの解約はとても簡単!ただし、即日解約になるから頭に入れておこう
マイネオの解約は解約申込みページだけ見つけにくいですが、流れ自体はとても簡単ですぐに完了します。
また、12ヵ月以内の解約は契約解除料はかかりませんが、MNP転出料は11,500円と他社の契約解除料+MNP転出手数料と変わりません。
これからマイネオの利用を検討している方は覚えておきましょうね。