この記事では「Pixel 5」を楽天モバイルで使ってみたレビュー記事です。
また今回レビューで使うのは「Googleストアで購入したPixel 5のSIMフリー版」です。(キャリアではソフトバンクオンラインストアやauオンラインストアから発売されています。)
Pixel 5の特徴や性能は別記事の「Pixel 5を格安SIMで使う手順を解説」でまとめているので、そちらを参考にして頂けると嬉しいです。
この後説明していきますが、「Pixel 5(SIMフリー版)」は楽天モバイル(アンリミット)で重要なバンド3・18/26に対応しています。
※楽天モバイル公式サイトでも動作確認が完了しています。
また、Pixel 5は楽天モバイルで販売していないので、申し込む前にGoogleストアからPixel 5を購入し、それから楽天モバイルで「SIMカード or eSIM」を申し込む形となります。
セット購入できなので手間が1つ増えてしまいますが、「Pixel 5×楽天モバイル(アンリミット)」の組み合わせはコスパ最強なので、検討中の方はぜひ参考にして頂ければと思います。
と、いうことで僕も早速購入して使ってみました。
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※2021年8月26日発売の「pixel 5a×楽天モバイル」のレビューも更新したので、合わせて参考にして頂ければと思います。
目次
まずは楽天モバイル(アンリミット)で「Pixel 5」を使ってみよう
「Pixel 5」の特徴や性能は後記にして、まずはちゃんと楽天モバイル(アンリミット)で使えるのか試してましょう
「Pixel 5」×楽天モバイルの対応バンドをチェック
上記でも触れていますが、「Pixel 5」は楽天モバイル(アンリミット)の対応バンド3/バンド18に対応しています。
以下がPixel 5の対応バンドです↓
LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
5G Sub-6: 対応バンド n1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 28 / 40 / 77 / 78
(画像引用:https://store.google.com/jp/product/pixel_5_specs)
楽天モバイルの周波数帯 | 対応 |
Band 3(4G FDD LTE/1.8GHz) | ○ |
Band 18(4G FDD LTE/1.8GHz) | ○ |
Band 26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
- Band 3 [1.7/1.8](1730MHz~1750MHz/1825MHz~1845MHz)
楽天モバイルで唯一の周波数帯。
- Band 18 [800 MHz](815MHz~830MHz/860MHz~875MHz)
auのBand 18を楽天モバイルの基地局が繋がらない地域(サポートエリア)で用いられているローミング用。(※因みに僕が住んでいる地域はサポートエリアです。)
バンド18に対応していることから、「Pixel 5」はパートナー回線でもSMSも楽天リンクも使えるので注目を集めている理由の1つでもありますね。
2020年10月23日時点で動作確認も更新されました!
動作確認は楽天モバイル公式サイトの専用ページで確認できるので、利用前は一度だけチェックしてみてくださいね。
また、楽天リンクの利用もできました↓
楽天リンクは楽天モバイルのキャンペーンの適用条件で絡んでくることが多いので、これなら安心ですね
「Pixel 5」は楽天モバイルのSIMカードを挿したらAPNは自動で完了したよ
楽天モバイルに限らず、SIMカードを端末に挿した後はAPNと呼ばれるネットワーク設定を行います。
ですが、中にはSIMカードを挿すだけでAPNが完了してしまう機種があります。
「Pixel 5(SIMフリー版)×楽天モバイル」の場合はSIMカードを挿して電源を入れれば自動でAPNが完了するタイプなので超簡単です。
↓ ↓
▲APN情報はホーム画面の[設定]>[ネットワークとインターネット]>[モバイルネットワーク]から確認できます。
しっかりとアンテナピクトも4Gです!
表示もちゃんと[Rakuten]です↓
後は楽天リンクをインストールしておきましょう。
機種変更でPixel 5を購入した方はデータ移行をしよう
機種変更時に必ず行うのが「データ移行」ですよね。
Androidのデータ移行は主にGoogleアカウントを用いたデータ移行が主流となります。
Google Pixel公式サイトにもデータ移行手順が細かく紹介されているので、そちらを合わせて参考にして頂ければと思います。
また、当サイトではアプリを使った移行手順のレビューもあるので、こちらも合わせて覗いて頂ければと思います。
まとめ:Pixel 5×楽天モバイルの相性はバッチリ!
以上が「Pixel 5を楽天モバイル(アンリミット)で使ってみた!」でした!
前モデルの「Pixel 4」や「Pixel 4a」が既にちゃんと対応していたので『まー使えるだろう。』と予想はしていましたが、後日公式サイトにもしっかりと記載されました。
Pixel 5のSoCはQualcommのミドルハイクラス「Snapdragon 765G」を採用しています。内蔵メモリは8GB、ストレージは128GBを積んでいます。
また、防水性能はIPX8準拠の防水を搭載しています。同じく発売されたPixel4a(5G)は防水性能は非対応なので、防水を重視する方は必然的にPixel 5になりますね。
既にご存じの方も多いとは思いますが、Pixel 5は同じタイミングで発売された「Pixel4a(5G)」と同じSoCを積んでいます。
Pixel 5の方がメモリ8GBなのに対して、Pixel4a(5G)は6GBですが正直6GBもあれば私生活やゲームにもほとんど影響はありません。
その他、バッテリーの容量や防水性能といった部分もありますが、人によっては1.5万円安い「Pixel4a(5G)」を選んでも僕は良いと感じました。
楽天モバイルは1GB以下なら基本料金が無料なので、お試しで楽天モバイルを試すことも可能です。
eSIMも対応なので、自分に合ったスタイルで楽しんでみてくださいね☆