この記事では、中古スマホを購入する時に選ぶキャリアの種類についてまとめました。
「中古スマホを購入したいけど、どれにしたらいいのか分からない」という方はぜひ、参考にしてください。
・キャリアに拘りがなければドコモ版を購入しよう
・au版、ソフトバンク版も問題はないが、機種によっては同回線でもSIMロック解除が必要になる端末がある
・迷った時は、各MVNOの動作確認端末一覧で確認しよう
・中古購入時にSIMフリー(SIMロック解除済品)を選べば選択肢の幅が広がる
それでは、いってみましょう。
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目次
結論!強い拘りがなければ初心者はドコモ版の中古スマホを購入しよう
結論から先になってしまいますが、中古スマホを購入する時にキャリアへの拘りがなければドコモ版の中古スマホをオススメします。
だから格安SIM会社を選ぶ選択肢が多いんだよ
結論!!
初心者が中古スマホを購入する時は、ドコモ版を選んで、ドコモ回線の格安SIMで契約しよう
この先、更に掘り下げて解説しますが、ドコモ版の中古スマホならドコモ系の格安SIMで使えばSIMロック解除など小難しいことは関係ないので初心者にはオススメです。
また、上記以外の格安SIMでドコモ版のスマホが使えるかどうかは、MVNOで用意されている動作確認端末一覧のページで確認できます。
上図はIIJmioの動作確認端末のページを例として挙げています。
この図の見方としては、
①IIJmiodではドコモ回線とau回線の格安SIMを提供している
②仮にドコモ版iPhone7の中古スマホをIIJmioのドコモ回線で使うならSIMロック解除不要で使える
③これがau版・SoftBank版のiPhone7だった場合は、SIMロック解除しないと使えないよ
ということを表しています。
各MVNOの動作確認ページはこのような感じで調べることができるので、「あの格安SIMだと、この端末は使えるのかな?」と気になった時は調べてみてくださいね。
- 中古スマホを購入する時、キャリアに拘りがなければドコモ版が一番使いやすいよ!
- どの機種、どのシリーズが使えるのかは各MVNOで用意してある動作確認端末ページで確認できるよ
中古スマホ購入後の格安SIM申し込み手順は別記事にて紹介していますので、合わせて参考にしてください。
格安SIM会社(MVNO)の約8割はドコモ回線を使っている
少し調べるとすぐに分かることですが、格安SIM会社(MVNO)はドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの回線を使っています。
そして、約8割以上の格安SIM会社がドコモ回線を使っているんです。
回線が異なるとSIMロック解除が必要になる!
表からは見えませんが、キャリアにはそれぞれ自社の回線しか使えないように「SIMロック」という鍵のようなものがかかっています。
イメージは以下のような感じ。↓
ですが、ある一定の条件を満たすと「SIMロック解除」というワザが使え、このキャリア間の鍵を外すことができるようになります。
ドコモ版の中古スマホ→ドコモ系の格安SIMならすぐ使えるよ
基本、同回線ならSIMロック解除はしなくても使えるから大丈夫だよ
例えば、ドコモ版の中古スマホを購入した場合、auやソフトバンク回線を使った格安SIMで使うとなると、SIMロック解除が必要になります。
ですが、マイネオ(Dプラン)やIIJmio(タイプD)などのドコモ回線を使った格安SIMを申込めば、SIMカードを挿し換えるだけで簡単に使うことが可能です。
注意:公式サイトの動作確認端末一覧は必ずチェックしよう
格安SIM会社(MVNO)には「この端末は当社で動作確認が取れていますよ」という【動作確認端末一覧】というページがあります。
1つ注意があって、あくまでそのページに記載されている機種はその会社が独自に動作確認した機種が掲載してあるので、端末数がバラバラです。
なので、同じドコモ端末でも機種によっては「A社には記載があって、B社には記載がない」ということが多々あります。
iPhoneシリーズに関してはどの会社もiPhone 6s~最新のiPhoneまで記載があるので問題ありませんが、Android端末に関してはムラがあるので利用前に必ず確認しておきましょう。
既に解約してある中古スマホのSIMロック解除は難しい
けど、中古スマホは既に解約してあるから、SIMロック解除は難しいんだ!
解約済のスマホでSIMロック解除できるのは原則100日以内&本人のみ
SIMロック解除は、契約中と解約後では条件が異なります。
まだ契約中であれば、購入日から100日を経過し、一定の条件を満たしていればSIMロック解除は可能です。
ですが、解約を先にしてしまうとSIMロック解除の条件が異なります。
解約後のSIMロック解除条件は以下の通りです。
①解約後100日以内
②購入者本人のみ解除可能
この2つの条件が必須となります。
ですが、中古スマホは既に前に使っていた人が解約している状態なので、仮に100日を過ぎてしまっていると解除は不可能ですし、前購入者にお願いすることも不可能です。
※2022年4月の時点では、解約後のSIMロック解除は利用者本人しか原則SIMロック解除が行えません。
現在、この解約後のSIMロック解除の条件の改善が進んでいますが現時点では中古スマホでSIMロックがかかっていると、SIMロック解除は難しいです。
追記:SIMフリー端末を購入すれば選択肢がもっと広がるよ
現在(2022年4月)は中古市場も人気になってきており、キャリア版も最初からSIMロック解除がされた状態で販売しているショップも増えてきています。
僕は「イオシス」という中古専門のオンラインショップをよく使います。
品数が豊富で見やすいので中古購入を検討している方は一度チェックしてみてくださいね。
まとめ
最後にポイントをもう一度確認しておきましょう。
- ドコモ版の中古スマホなら、多くの格安SIMが使えるから便利
- 中古スマホはSIMロック解除の条件が満たせない可能性があるから注意!
- SIMロック解除がしてある端末を希望するなら購入前に確認しよう
上記でも触れていますが、いまは「SIMロック解除済品(SIMフリー化)」が増えてきているので、数年前よりもずっと選択肢の幅が広がりました。
また、ドコモ版に関しては同じ回線であればSIMロック解除不要で使えるところが多いですが、au版とソフトバンク版は一部同じ回線の格安SIMであってもSIMロック解除を必要とする機種があるので注意が必要です。
なので、個人的にはこれから中古スマホを購入するのであれば、「ドコモ版かSIMフリー版」を購入するのをオススメします。
中古スマホを購入した後は、格安SIMの申し込みをすれば全て完了です。
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